長岡花火のなかでも、私が毎回ぐっと心をつかまれるのが「復興祈願花火フェニックス」です。
あの横いっぱいに広がる光と、胸に入ってくるような音楽の組み合わせは、ただ派手できれいというだけでは終わらないんですよね。
とくに気になるのが、なぜ曲がJupiterなのか、そして2026年は何時に上がるのか、さらに「今年で最後?」という噂まであることです。
先に結論だけ言うと、フェニックスは2026年も実施予定で、現時点で「最後」とする公式発表は見当たりません。
そのうえで、Jupiterが特別な意味を持つ理由は、復興の記憶と深く結びついていると私は考えています。
この記事で分かること
- フェニックスでJupiterが使われる理由
- 2026年の打ち上げ時間とプログラム
- 今年で最後という噂や正三尺玉との違い
👉花火大会の途中で帰るなら何分前?帰りの混雑と後悔しない判断基準
長岡花火フェニックスの曲はなぜJupiter?
「Jupiter」が選ばれた理由と復興への願い
まず押さえておきたいのは、長岡花火側がフェニックスを中越大震災からの復興祈願と、支援してくれた人たちへの感謝のシンボルとして位置づけていることです。
フェニックスそのものは、2004年の新潟県中越大震災を受けて始まった花火で、被災地を元気づけたいという思いからスタートしています。
この土台があるからこそ、単に盛り上がる曲ではなく、心を支えた曲が選ばれた意味が大きいんですね。
では、なぜJupiterなのでしょうか。
フェニックスに関する解説では、被災後の不安な時期にラジオで繰り返し流れ、多くの被災者を励ました曲が平原綾香さんの「Jupiter」だったとされています。
とくに「ひとりじゃない」というフレーズが心に残ったという話はとても象徴的で、私もこの流れを知ると、ただの演出曲には見えなくなりました。
実際にXでも、「Jupiter」とともに打ち上がるフェニックスに心を動かされたという声が見られます。
朝から雨が大降りでギリギリまで行くか迷ったけど、やっぱり行って良かったぁ!
これはフェニックスと言って長岡空襲からの復興の願い、平和の祈りを込めた花火です🎆
本当にジュピターは新潟県民としては心に沁みる😌うるうるしながら見ちゃった🥹🥹🥹#長岡花火 pic.twitter.com/kAMJblj1zO— のん (@Amarett0_milk) August 3, 2022
長岡の空にJupiterが流れるのは、きれいだからだけではなく、復興の記憶を音でつなぐ役目があるからと受け止めるとしっくりきますよね。
2026年も同じ曲で打ち上がる?
2026年の公式プログラムでも、「復興祈願花火フェニックス」自体は実施予定として掲載されています。
ただし、公式プログラムページ上で楽曲名まで毎回明記されるわけではないため、2026年も現地で必ず同一音源・同一構成になると断言するのは避けたいところです。
とはいえ、近年の案内や関連情報ではJupiterとの結びつきが非常に強く、2026年も同系統の演出で打ち上がる可能性が高いと考えられます。
少し遠回りに聞こえるかもしれませんが、長岡のフェニックスって、もう「花火だけ」ではなく「音と祈りのセット」で受け取られているんですよね。
実際にXでも、長岡花火を見たあとに感動が冷めず、写真や動画を見返したり、「Jupiter」を繰り返し聴いたりしているという声が見られました。
2日間長岡花火大会行ったのもあってか、今年もまだ感動が冷め止まずに、写真や動画見直したり、ジュピターや空を見上げてごらんを聴きまくってます🎇 https://t.co/jANX6M85wL
— ハスカップ07 (@haskap1017) August 7, 2025

花火が終わったあとも曲を聴きたくなることから、フェニックスと「Jupiter」の結びつきの強さがうかがえますね。
長岡花火フェニックスとは?
中越大震災から生まれた復興祈願花火
フェニックスは、2004年10月の新潟県中越大震災を受けて始まった復興祈願花火です。
長岡花火では、被災した人たちを元気づけ、一日も早い復興を祈るために始まったこと、さらに支援への感謝の象徴でもあることが案内されています。
私はここがとても大事だと思っていて、フェニックスは名物花火である前にメッセージ花火なんですよね。
だから初見の人ほど、派手さだけではなく背景を知ってから見ると、感じ方がぜんぜん変わります。
フェニックスはいつから打ち上げられている?
復興祈願花火フェニックスが初めて打ち上げられたのは2005年です。
2005年に「中越大震災からの一日も早い復興祈願と、全国からの支援への感謝のシンボル」としてフェニックスが打ち上げられたそう。
つまり2026年は、かなり積み重ねのある演目なんですね。
1回だけの特別企画ではなく、長岡の記憶として育ってきた花火だと思うと、ちょっと胸にきますよね。
何発上がるのかを打ち上げ幅や規模から解説
「フェニックスは何発なの?」と気になる人は多いですが、発数の公式明記は現時点では未発表です。
ただ、見どころとしては打ち上げ幅が約2kmに及ぶ超ワイド演出とのこと。
この規模感から考えると、一般的な一基集中型の花火ではなく、広い範囲で連続的に見せる大規模プログラムだとわかりますね!
正直、数字を知らなくても「これは別格だ」と感じるタイプの花火ですね。

発数を断定するより、横いっぱいに翼を広げるようなスケールこそがフェニックスの本質と、私は思います♪
>>にいがた観光ナビ
長岡花火フェニックスは今年で最後?
結論から言うと、2026年で最後とする公式発表は現時点では見つかりませんでした。
では、なぜそんな噂が出るのでしょうか。
フェニックスが大規模で協賛型の花火であること、節目の年に「特別版」や「集大成」のような受け取り方をされやすいこと、さらに打ち上げ時刻や演出が変更されるたびに、SNSで憶測が広がりやすいことが背景にあると考えられます。
こういう話、花火に限らず人気イベントほど出やすいんですよね。

でも、噂だけ先に広がってしまうと不安になりますし、そこは公式情報を基準に見るのがいちばん安心だと思います。
2026年以降も続く?
2026年以降については、もちろん現時点では未発表です。
ただ、2026年のプログラムにフェニックスが正式掲載され、フェニックス協賛の案内も継続していることを考えると、今後も支えが続く限り、継続される可能性は十分あると私は見ています。
反対に言えば、こうした花火は地域や協賛者、観客の思いでつながっている面も大きいので、「毎年あるのが当たり前」と決めつけすぎないほうがいいのかもしれません。
見られる年に、ちゃんと見ておきたい。
フェニックスって、そんな気持ちにさせる花火です!
長岡花火フェニックス2026の打ち上げ時間
8月2日と3日は何時から始まる?内容の違いは?
2026年の長岡まつり大花火大会は、8月2日・3日とも19:20開始、21:25頃までの予定です。
名物花火の時刻は2026年に見直しが入り、最終打ち上げ時刻の繰り下げや、フェニックスの時刻変更も案内されています。
フェニックス自体は両日とも20:45です。
一方で違いが出るのは、8月2日が「天地人花火」や正三尺玉の四段打ち、8月3日が「花火『この空の花』」や正三尺玉3連発など、名物の並びが少し違う点です。
ざっくり言えば、フェニックスを軸にしつつ、前後の名物プログラムの味が日によって変わる感じですね♪
| 日程 | 開催時間 | フェニックス | 正三尺玉 | 主な違い |
|---|---|---|---|---|
| 8月2日 | 19:20~21:25頃 | 20:45 | 20:30 四段打ち/21:00 正三尺玉 | 天地人花火、花火「故郷はひとつ」 |
| 8月3日 | 19:20~21:25頃 | 20:45 | 20:30 正三尺玉3連発/21:00 正三尺玉・スターマイン | 花火「この空の花」、HOPE TO THE FUTURE |
見逃さないために席へ戻りたい時刻
フェニックスだけは絶対見たいという人は、20:35までには着席しておくのがおすすめです。
なぜなら、2026年はフェニックスが20:45予定でも、直前には別の大型花火が続き、会場の移動やトイレ列で思った以上に時間を取られやすいからです。
とくに初心者さんは、「20:44に着けばいいでしょ」はちょっと危ないです。

私はこういう大規模大会では、10分前行動どころか15分前行動くらいでちょうどいいと思っています。
※当日の進行状況で変更が生じる可能性はあるため、公式アプリや会場アナウンスもこまめに確認したいですね。
フィナーレを見逃さないための時間とともに、帰りの混雑を避けるための出発時間も考えておくと安心ですね!

長岡花火フェニックスと正三尺玉の違い
横に広がるフェニックスと大輪を描く正三尺玉
この2つの違いをひとことで言うなら、フェニックスは横のスケール、正三尺玉は縦のインパクトです。
フェニックスは約2kmの幅で展開するため、視界を大きく使って「翼が広がる」ように楽しむ花火です。
一方の正三尺玉は、直径約650mの大輪になると案内されていて、ひとつの巨大な花が夜空の中心にどんと咲く感じです。
どちらが上というより、感動の種類が違うんですよね。

じわっと包まれるのがフェニックス、どかんと息をのむのが正三尺玉と、私は思います!
>>見どころ案内
>>正三尺玉の歴史
迫力や見え方から選ぶおすすめの観覧場所
観覧場所を選ぶなら、フェニックス重視の人は全景を横に広く見渡しやすい場所が向いています。
途中で切れて見えると魅力が少し減るので、なるべく視界が抜ける席を選びたいですね。
逆に正三尺玉をしっかり味わいたい人は、打ち上げ正面に近い感覚で見やすい場所のほうが、大輪の丸さや高さの迫力を受け取りやすいです。
もし初参加なら、私は「フェニックスを最優先にするか」「正三尺玉の一発を見たいか」を先に決めておくのがいいと思います。
欲張ると迷うんですが、見る軸が決まると席選びもだいぶラクになりますよ♪
最新の席種や会場条件は年ごとに確認したいので、最終判断はチケット情報でチェックしておくと安心です。
観覧場所によっては、腰やお尻が痛くなってしまう場合もあるかもしれません。
花火を快適に見るためにも、座布団やクッションの活用も考えてみてくださいね。

花火大会にちょうどいいサイズを100均でも買えますよ!

まとめ
長岡花火フェニックスがJupiterと結びついているのは、復興への祈りと被災者を励ました記憶が重なっているからだと考えられます。
そして2026年は、現時点でフェニックスが両日20:45予定、花火大会全体は19:20~21:25頃の開催予定です。
「今年で最後?」という噂については、終了の公式発表は確認できません。
だからこそ、噂に振り回されすぎず、でも見られる年にしっかり見ておくのがいちばんだと私は思います。
長岡のフェニックスは、ただの名物ではなく、街の思いそのものみたいな花火です。
もし2026年に行くなら、ぜひ少し早めに席へ戻って、音楽が流れ出す前の空気ごと味わってみてくださいね!


